2011年3月 | 2016年4月 | ||
「東日本大震災工事南部海岸築堤」 | 「熊本地震 阿蘇大橋付近対応復旧工事」 | ||
東日本大震災では南部海岸築堤工事において、手による描画にて工事数量、材料を把握して施工計画に貢献しました。 | 熊本地震 阿蘇大橋付近対応復旧工事においては、大変急峻・ 狭歪な場所へのアクセスを道路プランくん3Dにて計画実施を 行いました。安全で速く施工できています。 |
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2017年7月 | 2019年10月 | ||
「九州北部豪雨災害対応復旧工事」 | 「千曲川災害対応復旧工事」 | ||
災害当初から緊急出動要請の依頼を受け、UAVによる現状の把握を行い緊急対応後の本復旧において「道路プランくん3D」を使用し、復旧施工計画から実施工までタイトレックにて全面的活動した事例です。 施工条件を考慮してA地点→B地点…道路プランくん3Dを使用してタッチ&トライで計画、道路造成を行いました。 この工場では、施工計画をステップごとに3Dプリンタ模型で表現し、発注者・元請をはじめ、末端作業員までの関係者全員に施工手順・要領等を周知させていますので安全に正確に完工まで施工できたと考えております。 |
「千曲川災害対応復旧工事」では施工担当元請より決壊堤 防付近のUAVデータが夜に届き解析を行い、道路プランく ん3Dにて仮復旧案作り、翌日早朝に現場へエクスポート 行い緊急対応が出来ました。 |
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2020年7月 | 2021年3月 | ||
「久大線災害対応復旧工事」 | 「宮城県名取川地震災害対応復旧工事」 | ||
九州の鉄道で起きた災害では復旧施工元請より依頼がありUAVにて被災状況確認後、被災箇所へのアクセス道路、資材の搬入経路を弊社本社で元請責任者と共に道路プランくん3Dにてタッチアンドトライで施工条件に合わせた計画・施工を行いました。道路くんを使用することにより、個々の仮設道路の測量が必要なく、早期に復旧工に取り掛ることが工期を8ヵ月短縮するもととなりました。 | 名取川では地震により3,000m3 程の巨石が河床へ抜け落 ち早期の撤去が望まれました。危険のため無人施工区域 と有人区域が設けられていましたが、道路プランくんに てまず県道よりアクセス道路を作り、無人ICT遠隔操作 重機にて施工させることで大きな成果を上げることが出 来ました。 |
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2021年7月 | 2022年1月 | ||
「熱海土石流災害対応復旧工事」 | 「普賢岳 土石災害対応復旧工事」 | ||
熱海土砂災害おいて今現在も復旧施工工事が行われている。大成建設からのご依頼で被災当初は現地の測量ができませんでしたが地理院データより3Dプリンタにて現地を再現しました。その後UAV測量を行い道路プランくん3Dにて仮設道路・仮復旧概案を作成しました。最近もUAV測量班が現地測量を行いテクニカルオペレーターにて復旧工事設計及び図化作業を行いました。 | 長崎普賢岳の噴火は現在ありませんが土石の撤去作業が今も 継続されています。有人区域・無人区域があり、無人区域が 難しいとのことで道路プランくん3Dによる計画・ICT建機へ のエクスポートすることで効果を発揮できております。また、 無人区域を3Dプリンタで再現することにより、関係各所に 周知・把握することができました。 |
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